NHKスペシャル 終戦特集ドラマ「15歳の志願兵」
2012年8月11日(土) 15時00分~16時14分 NHKBSプレミアム
《解説》
昭和18年。海軍は兵士不足解消のため、全国の中学校に強制的に志願兵を割り当てた。愛知一中は47人。しかし3年生の藤山正美(池松壮亮)は戦争を遠くに感じていた。
《キャスト&スタッフ》
出演:池松壮亮,高橋克典,太賀,夏川結衣,福士誠治,平田満,佐戸井けん太,竜雷太
作:大森寿美男,
原案:江藤千秋
(yahooテレビ)
日本も切羽詰まっていたようです。しかし、15歳はまだまだ子供です。嘆かわしい気がしてなりません。概要とあらすじを記しておきます。(wikipediaより)
《概要》
NHKスペシャル、終戦特集ドラマは、2007年の『鬼太郎が見た玉砕 〜水木しげるの戦争〜』から毎年放送され、本作が4弾目となる。製作はNHK名古屋放送局。
原案は江藤千秋の『積乱雲の彼方に - 愛知一中予科練総決起事件の記録』。 旧制愛知一中(現在の愛知県立旭丘高等学校)を舞台に戦時中の実話に基づいて描かれており、原案著者の江藤千秋も本作の主人公と同じように愛知一中の卒業生で、昭和18年に甲飛生に志願したが視力不足で試験に落ちており、この「総決起事件」に遭遇した当事者である。
《あらすじ》
太平洋戦争末期、エリートと呼ばれる愛知一中の生徒たちは戦局を冷静に見つめていたが、決起集会で状況は一変、全校生徒700人が戦争に行くことを志願する。
その裏には軍の兵士不足解消の思惑があったが、少年たちの心は戦争へと飲み込まれていく。そこには切り裂かれた少年たちの夢や友情、そして彼らを戦場に送らなければならなかった教師や親の葛藤があった。
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