平清盛（第22回）勝利の代償
6月3日(日) NHK=後8:00
●前回までのあらすじ
崇徳上皇(井浦新)と藤原頼長(山本耕史)に謀反の
疑いをかけた信西(阿部)は、武士たちに後白河天皇(松田翔太)を守るよう号令をかける。中立を保とうした清盛(松山)だったが、後白河帝の器の大きさに感じ入り、味方する。世に言う「保元の乱」が始まろうとしていた。
保元の乱が終結し、崇徳院(井浦和）はあてどなく山に逃れる。逃げ延びた頼長(山本耕史)も矢で射られて重傷を負い、父・忠実(園村隼)の屋敷に救いを求める。だが、門は聞かれず、頼長は息絶える。一方、忠正(豊原功補)と為義(小日向文世)の行方も分からず、勝利した後白河帝(松田翔太)側の清盛(松
山ケンイチ)と義朝(玉木宏)も苦い思いを抱えていた。数日後、敗軍の忠正と為義が見つかり、それぞれ清盛と義朝のもとに戻って来る。
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